消化器内科とは
消化器内科とは食べものが入ってから出るまでの臓器(食道、胃、小腸、大腸)とそれに連なるだ液腺や肝臓、すい臓、胆のうなど広い領域に関する病気について、治療を行う内科です。 病気の種類も良性の潰瘍から癌、あるいは緊急性を要する胆管炎や消化管出血から、経過の長い慢性肝炎や肝硬変のようなものまで非常に多彩です。
検査には内視鏡を使う胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査とバリウムを使うレントゲン検査(胃透視、小腸透視、大腸透視)や腹部超音波検査、などがあります。
内視鏡検査は消化器内科では大切な検査で、癌の診断、早期発見、早期治療に欠かせない検査です。また内視鏡検査は治療も同時に行うことができ、ポリープや早期癌を内視鏡で切除することができます。腹部超音波検査は主に肝胆膵などの腹部実質臓器を調べる検査です。胆石、肝細胞癌、肝硬変など多くの疾患の診断に有用であり、特に肝細胞癌の早期診断にはなくてはならないものです。ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影)は十二指腸ファイバースコープを用いて胆管、膵管へ造影剤を注入し、レントゲン撮影を行うことにより胆管、膵臓の疾患を診断する検査です。原則として入院のうえ行います。肝生検は慢性肝炎、自己免疫性肝炎、薬剤性肝障害などの病状の把握のため、また原因不明の肝障害の診断の目的で行います。肝腫瘍生検は主に小さな肝腫瘍の良悪性の鑑別のために行います。
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消化器内科に来る患者の特徴
消化器内科には、腹痛、吐血、下血、だるさ、食欲不振、貧血、やせ、黄疸など幅広い症状の方が受診しています。 消化器内科の病気だと思っていない人でも、身体の調子が悪いな、と思って内科を受診する人の半数以上が、自覚はないものの、消化器の病気であることが多いといわれています。また、日本人のがんの約60%は消化器のがんであり、早期であれば外科手術をせずに内科的な治療で治せることが多いです。消化器領域には様々ながんが発生しますが、内視鏡検査などで多くは早期発見可能です。
消化器内科を受診する人の大半は腹痛で受診する場合が多く、腹痛の原因となる疾患としては、胃や大腸の癌、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆石、膵炎、腸炎、過敏性腸症候群などがあります。胃や大腸のポリープ・早期癌はその多くは腹痛の原因にはなりませんが、内視鏡検査を受けることによって発見されます。病気は早く見つけて早く治療を始めることが大切ですが、胃や大腸の癌やポリープは早期に発見されれば内視鏡的治療だけで済み、早期発見効果の高い疾患と言うことができます。 消化器内科の主な疾患には、食道胃逆流症(逆流性食道炎)、食道癌、食道静脈瘤、消化性潰瘍(胃十二指腸潰瘍)、胃癌、炎症性腸疾患、虚血性腸炎、食道アカラシア、胆石症、胆道系腫瘍、膵腫瘍などがあります。
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まだ大学に入学されていない方へ(医学部へ行こう)
国公立大学 医学部医学科入試の全体的な傾向は、2次試験の配点割合が8割〜5割と高く、2次試験科目も3〜4教科(3〜5科目)と多くなっています。合格するためにはセンター試験で約9割以上得点した上で、問題のレベルが高い2次試験でもそれなりの得点を取らないといけません。一般的に難易度が高い大学ほど2次試験の配点と2次試験の科目が多くなっています。その他の大学の医学部医学科の多くは、地方の国公立大学医学部医学科で、難易度がやや低くなります。1次試験の配点割合が高く(8割〜5割)、2次試験の配点と科目が少なくなる傾向があるため、これらの大学は1次試験のセンター試験で高得点をとることと、2次試験は出来るだけ自分の得意な科目で受験できるところを選ぶことが重要です。
私立大学 医学部医学科入試の全体的な傾向は、一般入試では1次試験で学力試験、2次試験で面接と小論文などの適性評価・人物評価が行われる場合がほとんどです。私立大学の医学部の1次試験は、ほとんどが英・数・理2科目です。しかし、大学入学後はほとんどが理科に関する学問を学ぶことになるので、2科目必須になっているのは当然ともいえます。私立大学医学部の入試の出題形式の傾向は記述重視か、選択式重視かの2つに大きく分けられます。全体的に入学難易度が高い大学ほど記述重視の傾向が強く、入学難易度が低くなると選択式重視になります。
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